『NBA』A.I.が早くもピストンズに適応
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作成日時 : 2008/11/18 19:20
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トレードでデトロイト・ピストンズに移籍したアレン・アイバーソンが新チームに適応している。2000-2001シーズンのMVPで過去4度得点王に輝いた男が初のチャンピオンリング獲得に向けて、チャンスが訪れたと言えそうだ。
1996年のドラフト全体1位指名でフィラデルフィア・76ersに入団したアイバーソン。1年目から得点力を発揮し、1試合平均23.5得点、7.5アシスト、4.1リバウンド、2.1スティールでルーキー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。その後もリーグを代表とするガードとして活躍し、2001年にはNBAファイナルに進出。しかしロサンゼルス・レイカーズに敗れると、その後も王座に手が届く事は無かった。2006-07シーズンの途中にデンバー・ナゲッツに移籍。そして今シーズン再びトレードされ、ピストンズに加入していた。
ナゲッツ時代にはカーメロ・アンソニーとスコアリングデュオを形成。互いに気を遣っている様子は感じられたものの、最後までコンビとして相乗効果があるようには思えなかった。ピストンズでも同様の心配があったが、「今まで通りプレーしてくれればいいと言われた」と話したようにボールを保持して動き回り、数多くシュートを放つ自身のプレースタイルを披露。今シーズン、ナゲッツに在籍していた3試合で18.7得点のアベレージだが、ピスントズでは6試合で20.2得点のアベレージと得点も増えている。
相手のディフェンスを引き付けることで、チームメイトの得点機会も増加。さらにケミストリー(調和)が生まれれば、他のチームの脅威となることは間違いない。ポイントガードとシューティングガードのどちらのポジションを務めるかという懸念もあった。だがポイントガードとしてドリブルでゴール下に切れ込み、シュートを狙いパスも可能。シューティングガードとしてもポイントガードのロドニー・スタッキーとのバランスを保ち、チームの攻撃を機能させている。
ディフェンスを含めたケミストリーが最大の長所だったピストンズ。大型トレードで昨シーズンまで5年連続プレーオフの東カンファレンス決勝に進出したチームが崩壊する可能性もあった。しかし現地時間14日にロサンゼルス・レイカーズの開幕からの連勝を止めるなど、アイバーソン加入後も実力を周囲にアピール。今シーズン再び覇権を奪回する可能性がありそうだ。
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