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help リーダーに追加 RSS 『NBA』苦戦中のスパーズ 危機脱却の起爆剤となるのは?

<<   作成日時 : 2008/11/12 14:42   >>

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 2007年NBA王者に輝いたサンアントニオ・スパーズが開幕以来苦戦を強いられている。主力のトニー・パーカーとマヌ・ジノビリが故障で戦線離脱中。チームの核である2人がいない状態では2勝4敗の負け越しも致し方ないところか。

 しかし、このまま手をこまねいている訳にはいかない。2人の代わりとなる選手を育てる必要がある。その期待が掛かるのが、ルーキーのジョージ・ヒルだ。インディアナ大学-パデュー大学インディアナポリス出身で、今年のドラフト1巡目全体26位指名を受けた。188cm、82kgのポイントガードで、7日のマイアミ・ヒート戦まで3試合に出て、1試合平均6.3得点、2.0アシストを記録した。

 現地時間11日のニューヨーク・ニックス戦では初の先発出場。約31分間プレーし、12得点、5リバウンド、1アシストと起用に応えた。ドラフト時の評価は運動能力に優れ、ゴールまで素早くボールを運ぶ事ができるとのこと。ボールハンドリング能力が高くてパスもうまく、自己中心的なプレーヤーではないと見られていた。実際NBAの試合でも無理にシュートを撃つ場面は少なく、チームメイトへのパスを優先させていた。今後もルーキーとは思えない安定したゲームメイクを披露するだろう。シュート力が上がれば、パーカー復帰後も信頼できるバックアップとなる。

 そして、もう1人注目したいのはデスモン・ファーマー。196cm、100kgのガードでハッスルプレーが持ち味だ。2006-07シーズンはシアトル・スーパーソニックス(現オクラホマシティ・サンダー)で8試合に出場。約4分の出場時間で1.6得点、1.1アシストのアベレージだった。昨シーズンはNBAでプレーせず、今シーズンからスパーズに所属。この日のニックス戦に出なかったが、これまでの3試合では1試合平均18分の出場時間で4.3得点、2.0リバウンドを挙げた。スリーポイントシュートを決められるシュート力を持つ。スパーズのバックコート陣に気迫を前面に押し出すタイプはいないだけに、貴重なプレーヤーと言える。

 どのチームでも中心選手が負傷で欠場した場合、勝ち星が伸びなくなることは十分考えられる。だが、普段ベンチにいる選手の出場時間が増え、バックアップが成長する絶好の機会でもある。ここ数週間でヒルとファーマーが計算できる戦力になり、ティム・ダンカンやブルース・ボーウェンとうまくかみ合うかもしれない。そうなった時、パーカーとジノビリがいなくても、スパーズは再びリーグトップクラスの力を見せるはずだ。

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『NBA』成長を続けるスパーズT.パーカー
 1999年と2003年、05、07年に合計4度NBA制覇を果たしたサンアントニオ・スパーズ。今季も現地時間28日で48勝24敗と好成績を残しており、優勝候補の1つであることは間違いない。 ...続きを見る
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